【News】マウイ島の消防士が少女への性的暴行罪の罪状認否で無実を主張
MFD battalion chief pleads not guilty to sexually assaulting minor for years
10代の少女を数年間にわたって性的暴行した罪に問われているマウイ島の52歳の 消防士が12日、初 公判で 無罪を主張しましました。
マウイ 消防局の大隊長 ショーン・ロジャーズ被告は、14歳の少女を2年半にわたって性的暴行をしていたとして、第1級性的暴行罪と未成年者に対する継続的な性的暴行罪に問われています。
ロジャーズ被告は12日、裁判所に出廷して罪状認否に臨み、裁判官に対し無罪を主張しました。
起訴状によりますと、ロジャーズ被告は、少女が12歳だった2019年11月ごろから虐待的な暴行を開始し、行為は、およそ2年半にわたって続いたということです。
ロジャーズ被告は、マウイ消防局に25年間勤務するベテラン消防士ですが、逮捕後、消防の管理や運営を行う部署に配置転換されました。
現在、保釈されていています。