Slider

【News】立てこもり事件で50歳の男を起訴

Suspect in Waianae barricade incident charged, bail set at $1 million

オアフ島のワイアナエで起きた立てこもり事件で逮捕された50歳の男について、ハワイ州司法局は、第1級殺人未遂罪など複数の罪で起訴しました。

第1級殺人未遂罪などで逮捕されたのは、ハワード・エイブラハム被告(50歳)です。

当局によりますと、エイブラハム被告は、18日、ワイアナエのアラワルア・ストリートのコンドミニアムで、立ち退きを通告しようと訪れた保安官代理に弓矢を複数回撃って、自宅の一室に立てこもりました。

警察と警察の特殊部隊が駆け付け、およそ17時間後の19日朝、身柄を確保しました。

この事件で、警察官らが説得に当たった際、K9=警察犬1匹がエイブラハム被告に刺されて大ケガをしました。

K9は、動物病院で緊急手術を受け、現在、快方に向かっているといういうことです。

州司法局は、第1級殺人未遂罪3件と、法執行動物への障害罪でエイブラハム被告を起訴しました。

保釈・保釈金は、100万ドルとなっています。