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【News】YWCAラニアケア1世紀にわたるウェルネスプログラムを終了

YWCA Laniakea ending century-old health and wellness program


100年以上にわたって地域社会に貢献してきた健康とウェルネスプログラムが、その運営を終了します。YWCAは、会員数が少ないため、グループエクササイズクラス、フィットネスセンター、プールが今春閉鎖されると発表しました。

歴史ある YWCA ラニアケアの建物の中には、数十年に及ぶ思い出が詰まっています。

YWCA会員のジャネット・マーフィーさんは、「私は60年代から断続的に会員であり、ここでフラのレッスンを受けていました」と語りました。

ジュリア・モーガンさんは YWCA ラニアケアの建物を設計し、カリフォルニア州サン シメオンのハースト キャッスルを設計したことでも知られています。 この施設は、100 年以上にわたって女性が集まり、運動するための天国でした。

YWCAの並木紀子最高経営責任者(CEO)は、健康とウェルネスプログラムの終了は簡単な決断ではないと述べました。

「当時、女性は体が弱くて運動できないと男性が考えていたため、女性は運動することが奨励されていなかったため、この日が祝われたのです」 「女性が公共の場で泳ぐことは許されていなかった。」と並木さんは語りました。

並木氏によりますと、新型コロナウイルス感染症のパンデミック以来、会員数は減少傾向にあり、現在は過去最低水準にあるということです。 この施設の会員数は 10 年前には 1,000 名を超えていましたが、現在では約 250 名です。

このため、YWCA3月末にエクササイズグループのクラスを削減せざるを得なくなり、プールとフィットネスセンターは6月末まで営業を続けることになります。

並木氏は「プールが温水で、運動スペースもあり、電気も光熱費も必要なため、費用ががかさむんです」と話しました。

YWCA は今後、カネオヘの方では、健康とウェルネスのプログラムを運営していきます。