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【News】ハワイの新連邦判事承認

アメリカ上院は29日、ハワイの新連邦判事を承認する投票を行いました。その結果、カウアイ高校卒業のマイカ・スミス連邦検事が選出され

連邦地方裁判所に勤務することになりました。

スミス氏は57対41で承認されました。

スミス氏は、ブライアン・シャッツ、メイジー・ヒロノ両上院議員、および連邦司法選考委員会によって推薦されました。

ヒロノ上院議員は、スミス氏は素晴らしい弁護士としてのキャリアを持ち、連邦判事としてふさわしい人格と気質を持っていると述べています。

スミス氏は、ロックヘブン大学、ハーバード大学ロースクールを卒業後、第2巡回連邦 控訴裁判所のあと、最高裁で書記官を務めました。その後、連邦検察官として12年間務めました。そしてニューヨーク州南部

地区の連邦検事局で働いた後、2018年にハワイに戻りホノルルの連邦検事局で勤めてきました。

尚、本日上院は2人目の連邦判事候補であるシャンリン・パーク氏の承認投票を行います。パーク氏が承認されれば、初のネィティブハワイアン(ハワイ先住民)の女性連邦判事となります。