【News】ラハイナの立ち入り制限区域の一部が解除

Lahaina residents begin returning to sites of homes destroyed by deadly wildfire

マウイ島で発生した大規模な山火事で、ラハイナに設定されていた「立ち入り制限区域」の一部が、25日から解除されました。

立ち入り制限が解除されたのは、ラハイナの複数に区分されたゾーン1Cと呼ばれる区域で、午前8時から午後4時まで、避難生活を送る住民らが一時、帰還しました。

立ち入りが許可された区域に入るためには、事前登録を行い、チェックポイントで車両通交証の提示が必要になっています。

マウイ郡当局によりますと、25日と26日は、住民のために、水やトイレ、医療サポートなどが提供されます。

交通手段のない住民のためには、バスやシャトルが運行されます。また、希望者には、防護用具が配布されます

マウイ島の山火事で死亡が確認された人は、これまでに97人に上り、2000棟以上の建物が損壊したとみられます。