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【News】トロピカルストーム”カルビン”

トロピカルストーム「カルビン」は、きのう、ハワイ島付近を通過し、午後5時過ぎの時点で、ホノルルの南西の海上を西に進んでいます。「カルビン」による被害は大きくはなかったものの、今年は、ハワイに接近するハリケーンや熱帯低気圧の数が平均を上回ると予想されているため、州当局や緊急事態当局は、「事前の備えをしっかり行って欲しい」としています。HECO=ハワイアン・エレクトリックによりますと、ハワイ島の沿岸地域では、倒れた木などが送電線にぶつかり、一部の住宅で停電が発生したということです。一方、ホノルルの消防によりますと、オアフ島では、「カルビン」関連で少なくとも4件の通報がありました。このうち、マノアの屋根が飛ばされたとの通報が2件。そほほか、「木が倒れた、電線のアーク放電があった」との通報があったということです。ナショナル・ウェザー・サービスの専門家によりますと、今年発生する熱帯低気圧の数は、4個から7個になるだろうと予想されていて、例年の平均数より多くなる見込みです。11月末までがハリケーンシーズンとなっています。当局は、「日ごろから気象情報に注意し、防災用品や食料・飲料水を備蓄するなど、事前の安全対策に努めるよう」呼びかけています。