【News】立て籠もり事件の容疑者の死因は自殺
オアフ島ノースショアで先週金曜日に発生した人質たてこもり事件で容疑者が発砲により死亡しましたがホノルル市検死局は15日、その発砲は警察が撃った弾によるものではなく、容疑者本人の銃弾による死亡であったと発表しました。これにより、死因は自殺と断定されました。
容疑者の48歳の男の名前は公表されていません。
ホノルル警察によりますと、12日の人質事件で警察とにらみあっていた際、容疑者は約10発の弾丸を発射したということで、警察は人質の安全が確認された時点で突入しました。そして銃声が聞こえたので警官2人が容疑者に向けて発砲したということです。容疑者の死亡が確認された際、警官の発砲によるものか本人が撃ったものかは明確になっていませんでした。