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【News】チャイナタウンの歩道の改良工事始まる

チャイナタウンを歩くと、歩道が木の根で押し上げられていたり、亀裂が入っていたり、昔木があった所は土の塊になっているところもあります。パウアヒ通りの歩道には、交通規制のコーンがあり、何を覆っているのかは不明ですがボルトで止められています。チャイナタウン・ウォッチ・グループの男性は、「この交通コーンは10年ものあいだ、この歩道にボルトで固定されているんです」と話しています。

市の広報担当者であるイアン・シャイリング氏は、改善の必要性を認め、我々も皆さん以上に認識しています、と話していました。

そしてようやくホノルル市が対応することになりました。月曜日(今日)から、ニミッツ・ハイウェイからビニヤード・ブルバードまでのマウカ地区と、リバーストリートとリチャーズ・ストリートの間の広い範囲で歩道の修理が行われる予定です。

ホノルル市議会のタイラー・ドス・サントス-タム議員は「コロナや、ホームレス、犯罪など、さまざまな問題がありましたが、ようやく改善されつつあります」と述べ、平日の午前8時半から午後2時半の間に作業が行われるこのプロジェクトについて影響を受ける店舗やビジネスに告知しました。部分的に路上駐車の禁止や、運転する人はいつもより時間にゆとりを持つよう助言したということです。

この作業により影響を受けるビジネスについて、2、3日はつらいかもしれませんが、個々の店舗の前でそれ以上長引くことはないでしょう、一つの店やビジネスの前の歩道を修理するのに、何週間もかかることはありません 」と理解を求めました。

この作業は8月まで続く予定です。