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【News】ワイキキ火災は放火

HFD finds Waikiki carport fire was intentionally set

8日午後、オアフ島ワイキキの2階建てアパートのカーポートで起きた火事について、現場で、引火性の液体が使用された可能性があることなどから、消防当局は、放火と断定しました。

8日午後4時半過ぎ、ワイキキのラウニウ・ストリートの2階建てのアパートに隣接するカーポートで、「火が出ている」と、消防に通報がありました。

消防によりますと、火は、およそ20分後に消し止められ、ケガ人などはありませんでした。

また、アパートの建物にも被害はありませんでした。

調査官によりますと、カーポートに止めてあった車が火元とみられ、引火性の液体のようなのもが使用された可能性があるということです。

このため、消防当局は放火と断定しました。

 

捜査には、消防の放火探知犬が出動したということです。

液体の分析結果については、これまでのところ明らかになっていません。

一方、消防によりますと、この火事による被害額は、およそ9500ドルに上るということです。