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【News】大阪出身のフットボール選手がD1サンディエゴへ

セントルイス高校のフットボール部のシニアレシーバーである高橋ようせい選手が、4日(土)、サンディエゴ大学との契約に署名しました。

高橋選手は大阪出身で、アメリカの高校でプレーしたいと、中学1年生の時にオアフ島に引っ越し、フットボールの夢を追いかけてきました。

高橋選手は、 セントルイスは自分にとって最良の学校だと思ったということです。「父がフットボールをしていたので、父のようになりたいと思っていました。フットボールが大好きで自分がやりたいことはこれだと思って、、、だからここに来たんです」と話しました。

2020年の高校フットボールシーズンが中止となった後、高橋選手は2021年と2022年にクルセイダーズの信頼できる選手となり、合計35レシーブ、524ヤード、5タッチダウンを記録して高校生活を締めくくりました。そしてそれがFCSのパイオニア・フットボール・リーグに参戦しているサンディエゴの目に留まったわけです。

インタビューに応えた高橋選手は「サンディエゴは、学問的にも素晴らしい学校だし、D1のフットボールチームなんです。コーチの一人が日本でフットボールをやっていたこともあり、いい縁になりました」と話しました。