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【News】ミリラ二の住宅高齢者強盗暴行事件 起訴された男は 1年ほど前に刑期終えたばかりだった

Records: Man charged with attacking elderly woman in her home had murder conviction overturned

9日夜、オアフ島のミリラニの住宅に男が押し入り、この家に住む70代の女性に暴行を加え大ケガをさせた事件で、逮捕された32歳の容疑者の男が12日、第1級強盗と第1級暴行の罪で起訴されました。

当局に起訴されたのは、タクソン・クリスト被告(32歳)です。

また、ハワイ・ニュース・ナウは、裁判所の記録からとして、クリスト被告には犯罪歴があり2021年9月に10年の懲役刑を終了したばかりだったと伝えました。

クリスト被告は、9日午後10時ごろ、ミリラニのアウィキストリートの住宅に強盗目的で押し入り、この家に住む77歳の女性に暴行を加えたなどの疑いで、駆けつけた警察にその場で逮捕されました。

被害者の女性は、クリスト被告に殴られたうえ階段から 突き落とされるなどの暴行を受けて大ケガをしました。

この事件で、検察当局は、12日、クリスト被告を第1級強盗と第1級暴行の罪で起訴し、保釈保釈金10万ドルが設定されました。

一方、裁判所の記録によるとして、クリスト被告には犯罪歴があり、2011年に自宅近くの住民を殺害した罪で有罪となりいったん終身刑が言い渡されていたと伝えしました。

しかし、その後、殺人罪が暴行罪に減刑され、2021年9月に10年の懲役刑を終了し普通の生活を送っていたということです。