【News】サーフレジェンドのチャイナ・ウエムラ氏死去

サーフレジェンドのチャイナ・ウエムラさんが6日亡くなりました。

チャイナさんは、サーフィンのオーガナイザーとして知られ、クヒオビーチで33年間にわたり「China Uemura Longboard Surfing Classic」を運営していました。この大会は何千人ものサーファーが参加した島の人気イベントで、地元の慈善団体や非営利団体に20万ドル以上の寄付を集めました。

ウエムラさんの義理の息子によると、ロイ・チャイナ・ウエムラさんは1月6日午後4時半に亡くなりました。68歳でした。ワヒアワの自宅で家族や友人に囲まれていたということです。チャイナさんは、昨年の11月29日転倒し、首から下が麻痺してしまい、首と背骨の緊急手術を受けましたが、その後複数の問題が発生し、最後の5週間は病院に入院していたということです。チャイナさんの家族はインスタグラムの投稿の中で、「この1ヶ月で彼がどれだけの人に影響を与えてきたかがよくわかりました」と述べると共に「この間にアロハと祈りを送ってくださった皆様に感謝します」と謝意を述べています。