【News】海軍地下タンクは有益な再利用の為に保存
火曜日に州に提出された閉鎖計画で海軍は、レッドヒルの燃料施設を空にするものの、地下タンクは「有益な再利用」の可能性もあり、そのままにしておくということです。
軍関係者は、タンクは燃料や他の汚染物質のために再び使用されることはないと強調し「有益な再利用」には、貯蔵や水力発電のための利用が含まれるとしています。
メレディス・バーガー(Meredith Berger)海軍次官補によると、タンクの永久閉鎖は燃料を除去した後、さらに3年かかる見込みということで、作業の終了は2027年頃ということになります。
海軍の最新の計画では、州保健局に提出された4つの選択肢のうち、海軍は、タンクはそのままで空にすることが、最も安全で早いと考えています。
海軍は、2024年7月までにタンクを空にしたいとしています。この施設には約1億ガロンの燃料が貯蔵されており、そのすべてが重要な帯水層のわずか100フィート上にあります。現在までに、92万ガロン以上が排出されたということです。
環境衛生局のキャサリン・ホー副局長は声明の中で「閉鎖計画は、海軍がレッドヒルのタンクを、帯水層を脅かす燃料や他の物質に決して再利用しないことを保証しなければならない」と 述べています。