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【News】公立学校元教師 未成年者への性的暴行等で無罪を主張

Oahu teacher pleads 'not guilty’ to child sex crime charges

14歳未満の少年への性的暴行罪や児童ポルノを配信した罪で起訴されたハワイ州の公立学校の元教師の男が27日、裁判所に出廷し無罪を主張しました。

オアフ島の公立学校の元教師、オールデン・ブナグ被告(34歳)は、2016年から2017年にかけて、14歳未満の少年に対し十数回性的暴行を繰り返したとして、未成年者への性的暴行罪と、2019年から今年6月にかけて児童ポルノを配信した罪に問われています。

ブナグ被告は、27日、ホノルルの裁判所に出廷し無罪を主張し、裁判官はこの事件での裁判を12月26日に開始することを決定しました。

ブナグ被告は、保釈・保証金25万ドルが設定され、現在、当局に勾留されています。

ブナグ被告は、このほか、元教え子の当時13歳だった女子生徒とみだらな行為を繰り返し、2019年から去年までの2年間にわたって、ビデオで撮影したポルノ動画を配信した罪などで連邦検察局に起訴されています。

ハワイ州教育局の発表によりますと、ブナグ被告は2016年から今年にかけて、オアフ島のイリマ中学校やパールシティー高校などで代理教師を務めていました