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【News】ホウマルヒア・ガーデン入場予約制導入へ

ソーシャルメディアによって人気を博したウィンドワードの植物園が、訪問者の増加に伴って管理のために、まもなく予約システムを導入することになりそうです。

カネオヘの雄大なコーラウ山脈の下に位置するホーマルヒア・ボタニカル・ガーデンのプログラム・スペシャリスト、ダニエル・バビット氏によると、パンデミック以来、植物園の人気は急激に高まったということです。ここ数年で、20万人弱から60万人へと3倍に増え、雨の日も風の日も、毎日平均2,000〜3,000人が訪れており、バビット氏は、プログラム、駐車場、植物園のインフラなど、さまざまな面で負担がかかっていると述べています。

来場者が急増した理由のひとつは、ボタニカル・ガーデンの入り口付近の写真がソーシャルメディアに投稿されたことだそうです。バビッド氏によると、道路に停車したり、駐車する人がいるので安全上の理由で、"道路での撮影は禁止 “という標識が立てられたそうです。

オランダから訪れた観光客は、友人たちとここに寄ろうと思ったのは、Instagramで写真を見たからと話し、フロリダ在住のケビン・ヒューズさんも、ネットで見た写真がきっかけで、他の植物園ではなくホーマルヒアに来ることに決めたといいます。

今現在は、入場は無料で予約は必要ありませんが、変更される可能性があります。安全な入場者数を確保し、誰もがホーマル ヒアの意味する平和と静寂の空間を楽しめるようにするためで、予約制になった場合、来園者には少額の料金を徴収する可能性があります。