【News】放火事件相次ぐ
月曜日の午後、セントラル・パシフィック・リビルダーズに火をつけた放火犯の捜査が行われています。
被害にあった店舗のオーナーのニックさんは、「あの炎を見たとき、脱出するのに2分くらいしかなかった」と当時の様子を語りました。
ニックさんは、2階建ての建物の1階で商売をして、2階には妻と4人の子供が住んでいました。ニックさんによると、午後7時ごろ、通りのそばで叫び声が聞こえ、窓の外を見ると茂みの中に何人かいるのが見えました、その約1時間半後、もっと大きな叫び声が聞こえたので外を見ると、炎が上がっていたということです。ニックさんの家族はホテルでの生活を余儀なくされています。
同じ頃、隣の旧ディーライト・ベーカリーの外でも小さな火災が発生しました。また6月中旬には、ジッピーズ・カパフルの外で何者かがショッピングカートに火をつけレストランに燃え広がり、2ヵ月経っても、店はまだ閉鎖されたままです。更に8月初旬、カピオラニ大通りにあるStorKeeper Self Storageに何者かが押し入り、事務所に火をつけ、被害額は75,000ドル以上に及んでいます。