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【News】ガソリン価格高騰、昨年よりも39%増

ハワイのガソリン価格が高騰しつづけています。

AAAによると、ハワイの平均ガソリン価格はレギュラーで1ガロン(約3.8ℓ)5.46ドル(約721円)で、カリフォルニアの6.25ドルに次いで全米2位となっています。

ハワイはメインランドに住む人々のように通勤に100マイルも走る必要はありません。それでも、ガソリンを入れるときに、デジタル式のガスポンプのメーターがどんどん上がっていくのを見るのはつらいことです。オアフ島の教師であるサラ・ラミアさんは、金曜日にBMWの小型スポーツ車に1ガロン5.92ドルのプレミアムグレードガスを約14.6ガロン給油して86.49ドルでした。サラさんは「これが現実ですよね」「2月以来ロシアのウクライナ戦争の影響を受けて上昇した世界的な原油価格高騰でしょう」と話しました。

ハワイは市場が小さく、輸送費やその他の営業コストが高く、競争も限られています。ハワイのレギュラーガソリン1ガロンの平均価格5.46ドルは、1ヶ月前の5.27ドルから4%、1年前の3.94ドルから39%上昇しています。

15ガロン入りの中型車の場合、州平均で、1年前は59.10ドルで満タンになったものが、金曜日は81.90ドル必要だったことになります。

都市別では、ホノルルが1ガロンあたり5.35ドルで最も低く、リフエが5.85ドルで最も高くなっています。