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【News】警察官を装った泥棒指名手配

月曜日にカパフルで発生した住居侵入事件で、警察官を装った2人の男が指名手配されています。事件は27日正午頃、デート・ストリートそばのオロケレ・アベニュー付近で発生しました。58歳の男性がドアを開けると、容疑者たちが押し入り、息子を出せと要求し、その後男らは拳銃を取り出し、15分近く家を物色し現金と宝石を要求したということです。

ホノルル警察のクライムストッパーズのクリス・キム部長は、TVインタビューで、もし誰かわからない場合は、すぐにドアを開けないようにと忠告しています。そして「できればカメラを設置しましょう 。それができない場合は、ドアを開ける前にのぞき穴で確認したり、窓の外から見たりすることです」と助言しています。更にキム部長は、訪れた人物が本当に警察官かどうかを確認したい場合は、911に電話し、警察官と名乗る人物が玄関にいると伝えてください。そして名前とバッジナンバーを尋ねるようにして下さい、と話しました。

この事件の犯人のひとりは、30代後半、身長5フィート10インチくらい、体重210パウンド、黒髪短髪で、左腕にタトゥーがあるということです。もうひとりは30代前半の男で、同じく身長5フィート10インチ、体重は190ポンドくらいとされ、髪は黒髪で角刈りです。この事件に関する情報は、ホノルル・クリムストッパーズまで連絡してください。