【News】2度目のブースター接種許可

ハワイ州保健局は29 日、CDC=米疾病対策センターによる最新のガイダンスに従い、対象となる住民に2度目のブースター接種を許可すると発表しました。

少なくとも4ヶ月前にブースター接種を受けた人は、50歳以上であれば、ファイザーまたはモデルナ社製のワクチンの2度目のブースター接種を受けることができます。

また、12歳以上で免疫力が低下している人も、ジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンの1回目とブースター接種を受けた人と同様、2度目のブースター接種を受ける事ができます。

ニュースリリースで州保健ディレクター、エリザベス-チャー博士は2度目のブースターは、65歳以上と基礎疾患を持つ50歳以上の人々のために特に有効であると述べています。

カイザー・パーマネンテ・ハワイの職員は、来週火曜日から2度目のブースターを開始する予定であると発表しました。

ハワイでは、州の人口の76.8%が1回目のワクチンを終了し、ブースター接種を受けた人の割合は38.3%です。チャー博士は、「受けていない人は早く接種することを強く薦める」と述べ、「2度目のブースター接種ができる人は、接種することで、より高い予防効果を得ることができます。迷う時は、医療機関に相談して下さい」とアドバイスしています。