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【News】元市職員が受刑者にヘロイン渡し有罪

検察によりますと、ホノルルの30才の女が、ネバダ州にある刑務所で受刑者にヘロインを渡そうとして起訴され有罪となりました。アーリーン・アネラ・ケコオラニ(Arlene-Anela Kekoolani)被告は、3月に判決を受けますが、最高20年の懲役が課せられる可能性があります。

当局によると、この事件は2019年秋、ケコオラニ被告が、サクラメントで車を借り、ヘロインを購入し、受刑者に渡そうとしたものです。当時、ケコオラニ被告はホノルル市議会で働いていました。

ハイデザート刑務所の捜査官は、刑務所の電話で話していたケコオラニ被告と受刑者の会話を「解読」しこの計画を知り、FBIと捜査官が、ケコオラニ被告を空港で追跡し、ハイデザート州立刑務所に到着後、ヘロインを押収したものです。被告のレンタカーからは更に多くのヘロインが発見されたということです。