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【News】空港AED(自動体外式除細動器)警報新システム稼働

New alert system provides details about how AEDs are used at airport

ダニエル・K・イノウエ国際空港での自動体外式除細動器〜AEDマシンの新しい警報アラートが稼働し始めました。

AEDは、心停止や窒息という生命の危機的状況に陥らないようにする救命機器です。

アラートはキーパーソンに通知するため、そのキーパーソンはAEDマシンが使用中であることを知ることができます。

システムでは、AEDが使用された回数を追跡し情報を集め、

空港内のどこでより 多くのAEDが必要かを特定するのにも役立ちます。

AEDインスティテュート社⻑兼オーナーパメラ・フォスターさんは、

「心停止では、毎秒が重要です。その心停止は認識される必要があります。 911を呼び出す必要があります。

誰かが応答し、すぐに圧迫を開始する必要があります。

AEDが取り付けられる速 度が速いほど、生存の可能性が高くなります。」と話します。

システムのプログラムインストールは月末までに完了する予定です。
その後、資金が利用可能になった段階で、隣の島の空港にも試されます。

運輸局によりますと、2006年以来ハワイの空港で80件以上の心停止があったと 報告しています。

AEDは、これらの心停止の80%以上で使用されています。

詳細については、AED Institute(808-440-8988)に電話するか、

そのWebサイトに アクセスしてください。

https://aedinstitute.com

心停止の可能性のある傷病者を発見したら、できる限り早く119番通報と応援を求め、

できる限り早く胸骨圧迫(できる場合は、人工呼吸も含む)心肺蘇生を行い、

できる限り早くAEDを用いて電気ショックを行い、できる限り早く医療機 関で処置を行う「救命の連鎖」は重要です。