【News】真珠湾攻撃追悼式典
7日、真珠湾攻撃の追悼式典が各地で行われました。
80周年となった今年、最初の式典はパールハーバーで行われ、40人の生存者を含む150人の第二次世界大戦の退役軍人がキロ・ピアに着席し追悼式典が行われました。
主催者によると、この日の出席者は約800人で、パールハーバー国立記念館の館長によるメッセージに始まり、花輪の献花と上空飛行が行われました。
USSオクラホマ号無名船員埋葬式も行われました。現海軍カルロス・デル・トロ長官が、未だに身元が確認されていない船員を称え「我々は今日、33人の水兵に敬意を表するためにここにいます。その多大な働きにもかかわらず、身元が確認できない方々に敬意を表します」と述べました。
続いて行われたのは、USSオクラホマ記念式典です。第2次世界大戦の退役軍人、米国連合軍の軍人、友人、家族などが、亡くなったUSSオクラホマの乗組員429名に敬意を表しました。パールハーバー海軍造船所の司令官であるリチャード・ジョーンズ氏は、これらの犠牲を決して忘れてはならないと語りました。
そしてUSSアリゾナの ハーベイ・ミルホーン中尉の埋葬も行われました。これは、USSアリゾナの生存者の45回目の埋葬となりました。