【News】オミクロン株未確認でもハワイ観光すでに影響大!
Omicron variant hasn’t yet been detected in Hawaii but it’s already impacting travel
オミクロン変異株はハワイではまだ検出されていませんが、
すでに旅行業界に影響を与えています。
アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコで水曜日、
初めての変異株オミクロン陽性者が確認されましたが、
ハワイでは、オミクロン変異株の症例はまだ発見されていません。
月曜日、デービッドイゲハワイ州知事は、COVID 19に関連する最新の緊急宣言に署名し、
昨日12月1日から州の集会制限を緩和し、市・郡の規制緩和を促しました。
同時に、ハワイでオミクロン株が入ってくる状況を監視していると話しました。
州疫学者のサラ・ケンブル博士は、
オミクロン株は突然変異が多数確認でき、特に懸念している、
ただまだ詳しくはわからない段階です。と述べました。
ところで、オミクロン株に対する懸念の中で、
オミクロンが最初に検出された南アフリカからの旅行を禁止する国が増えています。
カナダ、日本などでも確認された中、日本は国へのすべての外国からの旅行を禁止し、
帰国する日本人居住者に対してもより厳しい検疫を課しています。
イーストウエストセンターのシニアフェロー・ティムブラウン博士は、
渡航禁止令は突然変異の広がりを遅らせるかもしれないが、それを止めることはないと述べました。
今後の海外旅行については、「どの国も非常に慎重になるだろう」と付け加えた。
旅行の専門家は、
日本人観光客を望んでいるハワイの観光産業にとっては良くないことだと懸念します。
「日本のビジター市場では、2歩後退ではなく、3歩後退しました。」
と、UHスクールオブトラベルインダストリーマネジメントのジェリーアグルサ教授は述べました。
ホノルルマラソンのジム・バラハル会長は、
12月12日に予定されているホノルルマラソンはイベントが縮小されている中、
日本からの参加者は、500人未満になると予想していますが、会長もいわく「驚くほど少ない数」です。
今年のホノルルマラソンは、主にハワイからの6,000〜7,000人の参加者を期待しており、
主催者として、イベントを開催することは重要だと考えたということです。
「特にマラソン屋外イベントです。屋外の活動が安全ではないという証拠は見られませんでした。
実際、完全に安全です」と会長は話しました。
オミクロン変異株は、ハワイではまだ確認されていないものの、
すでに観光業に影を落とし、これからこの変異株の問題の可能性を考えるなか、
ハワイ州では、人々は、ワクチン接種を受け、追加接種も受け、
屋内では、マスクを着用し続けるようにと促しています。