【News】サーフシーズン到来ビッグウエーブに警戒を!!

Honolulu Ocean Safety prepping for busy winter season amid staffing issues

オーシャンセーフティーは、サーフシーズンの大波に備えてスタッフらが対応できるよう準備を進めています。

一方、ナショナル・ウェザーサービスによりますと、オアフ島やカウアイ島などの北部と西部の海上には、高波注意報が発令されていて、2日に

かけて波がさらに高くなり高波警報となる可能性もありそうです。

ホノルルオーシャンセーフティーの、ケリー・アトウッド氏は、取材に対し、

「31日海が危険な状態の一例となった。波は一見穏やかに見えたがうねりが強く、オーシャンセーフティーがメガホンを使って警戒を呼びかけたが、数分後には波が打ち寄せ、サーファーなどが岩に押し付けられるなど危険な状態となった」と、話していました。

また、島内の海岸では、海の監視に当たるライフガードの配置などに問題が出ていて、一部のライフガードタワーが閉鎖されるなどしているため、「ライフガードの常駐しないビーチでは特に危険度が高くなる」としています。

ナショナルウェザーサービスによりますと、ノースショアの海上では、2日は波が25フィートに達し、高波警報が発令される可能性もあるということで、オーシャンセーフティーが十分警戒するよう呼びかけています。