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【News】クイーンズメディカルセンターウェストオアフ緊急事態を宣言

With more patients than beds, Queen’s Medical Center-West Oahu declares emergency

クイーンズメディカルセンターウェストオアフは月曜日、緊急事態を宣言しました。

入院の増加と深刻な人員不足に直面して、クイーンズメディカルセンター-ウェストオアフは、

入院患者数が利用可能なベッド数を上回ったため、非常事態宣言を発表しました。

クイーンズヘルスシステムズの最高執行責任者であるジェイソン・チャン氏は、

この宣言により、病院の救済を目的とした一連のプロトコルが開始されると述べました。

病院には104床あり、月曜日午後3時現在、112%の使用となっています。

ERでは、58人の患者と16人の入院患者が待ちの状態です。

ただ、チャン氏は声明で、

「クイーンズメディカルセンターウェストオアフは閉鎖はされません。

地域住民は、この緊急事態でも、病気ならば、西オアフ病院に行く必要があります。」

前回は昨年8月デルタ株の症状が増加した時も緊急事態宣言が出されました。

オミクロン株は、重症例は少ないが急激に感染者が増え、さまざまな課題を提示しています。

当局は、病院は医療従事者が少なくなっていることが、現在、最大の脅威の1つであると警告しています。

月曜日、州全体で324人が入院していますが、そのうち、291人の患者の入院理由はコロナ感染でした。