【News】11月3日から大幅に規制緩和
ホノルルのリック・ブランジアーディ市長は27日の会見で、コロナによる規制を緩和し、バーやレストランの営業時間は午前2時までに延長し、、11月3日からは、ワクチン接種者は屋内外のイベントにもっと参加できるようにすると発表しました。今回の発表は、オアフ島でのワクチンの接種率が完全に接種した人の割合が86%に達し、少なくとも一回接種した人の割合は95%に達し、入院件数も減少していることを受けたものです。
11月3日からの大規模な管理イベントの制限緩和の内容は以下の通りです。
・年末までは、屋内外の着席型のエンターテイメント イベントは、参加者全員がワクチン接種を完了していること、そしてマスク着用の上で フル稼働することができます。売店での販売は水のみとなります。イベント会場は、スポーツアリーナやコンサートホール等が含まれます。
・ロードレースやトライアスロンは、定員の制限なく開催できます。参加者はワクチンを接種していること。50人以上のグループは、スタート時間をずらして行います。11月24日以降は200名までの時差スタートと なります。マスクは必要ありません。
・ 冠婚葬祭のような屋内の「双方向のインタラクティブ イベント」は、会場の収容人数の50%、または従業員を含めて最大150人まで、全員がワクチン接種を受けた状態で運営することができます。飲食物の持ち込みは可能でマスクの着用が必要です。11月24日以降は、最大人数が300人に拡大されます。
・ 屋外でのインタラクティブイベントでは、500人まで可能で、ワクチン接種が必要です。飲食物の持ち込みは可能です。マスクの着用が必要です。11月24日からは、会場の収容人数(定員)で営業することができます。
・バーやその他の施設では、通常の営業時間内であれば、酒類販売免許に基づいて酒類の販売、提供を行うことができます。(現在は酒類の販売は午前0時でです)
この規制緩和により、ホノルルマラソンなどのイベントの再開が可能となります。