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【News】妻殺害の兵士に禁固62年

妻を殺害した容疑で逮捕起訴されていたスコフィールド・バラックスの兵士、ラウル・ヘルナンデスーペレス軍曹24才が14日、禁固62年を言い渡されました。

この事件は、今年1月10日の朝、軍警察が、基地内のゴミ箱からヘルナンデスーペレス軍曹の妻、セレーナ・ロスさん25才の遺体を発見したもので、夫のヘルナンデスーペレス容疑者が殺人罪で逮捕されていたものです。

ホノルル検死官事務所による検死の結果、ロスさんの死因は頭部への鈍器による外傷と背後からの刺し傷(4箇所)であることが判明しました。また、頭蓋骨が粉々になるほどの強い衝撃を受けたことも判明しました。

検察は、ヘルナンデスーペレス被告が木製バットで人を殺すには何回殴ればいいかをグーグルで検索した後、妻を撲殺したと主張、ゴミ収集日の情報をネットで検索したことも明らかにしました。

ヘルナンデス-ペレス被告は当初すべての容疑に対して無罪を主張していましたが、13日の朝、法廷で有罪を認めました。

夫婦は10月に離婚を申請していた。