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【News】ワイキキのホテルで接種証明義務化

ワイキキで初めて、すべての従業員と利用者にワクチン接種の証明を義務付けるホテルが出てきました。

アロヒラニ・リゾートでは、10月15日より、従業員、顧客、ゲストに、ワクチン接種を完了していることを証明するよう義務付けます。これは、不動産投資とホスピタリティ マネジメント会社「ハイゲート」が所有または運営する他の6つのワイキキの施設にも適用されます。ハイゲート・ハワイ社のオペレーション担当上級副社長のケリー・サンダース氏は「ハワイでは、デルタ株の感染者や入院患者が急増しており、これは正しい対策でしょう」と、述べています。

ホノルル市は、9月13日から、レストラン、ジム、バー、映画館、美術館などの利用者に、接種証明書または検査での陰性証明の提示を求めます。

サンダース氏は、ワイキキのホテルでは検査は認めないとしていますが、医療上または宗教上の免除を認め、12歳以下の子供も免除されます。