【News】信号無視の取締りプログラム年末に開始
ハワイ州運輸局がこの夏の終わりに開始しようとしていた信号無視を取り締まる
ための監視カメラの試験的プログラムですが、開始時期が年末に延期されました。
運輸局のシェリー・くにしげスポークスマンは、この試験的プログラム延期は資金的な理由によるものだと説明しています。2020年の議会で承認された追加資金が利用可能となったため、年末から開始し、その前に調査や公共に向けたキャンペーンを始めるということです。キャンペーンは監視カメラ始動の60日前から始め、詳細を詰めるということです。
DOTは、信号にカメラが設置される可能性のあるホノルル市内の交差点を14カ所特定しており、作業評価を経て10カ所に絞る予定です。キングストリートとミドルストリートの交差点から、マッカリーとアルガロバ・ストリートまでが候補地となっています。プログラムの開始にあたり「赤信号を無視した車は信号機に設置されたカメラが撮影する」という標識を出してドライバーに周知させ、最初の1ヶ月は警告のみ、その後は違反チケットが郵送されます。