Slider

【News】パーティで発砲した被告が無罪を主張

今月初めにパーティー中に隣人らが撃たれた事件で、第1級殺人未遂、第2級殺人未遂3件、銃器法違反3件の容疑に問われている被告が無罪を主張しました。

メイナード・ミラン被告は、子供の誕生パーティーを開いていたネイザー・ピットピットさんと、義父のジョエル・フェリッペさん、それに招待されていたジョエル・アーメネタさんに発砲したとして起訴されました。

ミラン被告は、ピットピットさんの2ヶ月になる息子のパーティー中に発砲したとされています。義父のフェリペさんは顔と首に重傷を負い、アーメネタさんは右上腕と脇の下に2発撃たれました。

ミラン被告は20日朝、巡回裁判所でクリスティン・クリヤマ裁判官の前で罪状認否を行い、保釈金は100万ドル、ミラン被告に撃たれたピットピット、フェリペ、アーメネタさんに近づかないよう接触禁止令を確認しました。また、銃撃があったエバビーチのノースロードにあるピットピットさんの自宅や、キノストリートにも近づかないよう命じられています。

ミラン被告は自宅で逮捕された後、現在もオアフ島コミュニティ矯正センターに拘留されています。

次の裁判は5月29日に行われる予定です。