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【News】マウイ郡長:自由には責任が伴う

マウイのマイケル・ビクトリーノ郡長は、21日間の自主的なロックダウンを住民に呼びかけました。マウイ郡の管理部長サンディ・バズ氏は、観光客や住民に、責任ある選択と、危険な行動を避けるように呼びかけ、「自ら行動を制限し、食料品の買い物や病院など、必要不可欠なものだけにしてください。集会、特に家族や友人との屋内での集まりは避けてください」と訴えています。加えて、観光客には、リゾート施設内に行動を留めるよう喚起しています。

ビクトリーノ郡長は、今後数週間で感染者数が減少しない場合は、バーの営業時間を制限したり、病院の収容力を確保するため、他の診療を減らしたりキャンセルしたりするなど、さらなる制限を設ける必要があると警告しています。

ビクトリーノ郡長は、住民に引き続きマスクを着用しワクチンを受けるよう警告しています。郡長は「それらをしない理由として、自分の権利と自由を挙げる人が多いのですが、自由には責任が伴います。もし責任を持てないのであればすぐに自由は失われます」と訴えました。