【News】失業保険申請:対面式を延期

ハワイ州労働産業関係局(DLIR=Department of Labor and Industrial Relations)は、最近の感染者急増を受けて、州内の失業保険事務所の再開を延期すると発表しました。DLIRは当初、9月7日にオフィスを再開し対面式で行う予定でした。

今後、一般的な質問の電話予約を拡大し、パンデミック失業支援(PUA)の請求と雇用者サービスのための電話予約を開始する予定です。DLIRの部長は「地域社会での感染が増えており、訪れる人や職員の安全を確保するのが非常に困難と考えました。ただ地域社会へのサービスを強化するために、新しい取り組みを展開しています。今後も状況を見極め、状況が許せばすぐにでも対面式のサービスを再開したいと考えています」と述べています。尚、DLIRのコールセンターは引き続き運営されます。