Honolulu attorney indicted for forgery scheme, allegedly stole $750k from charities
ホノルルの元弁護士の男が、死亡した依頼人の偽の遺言を作成し、合わせておよそ75万ドルを盗んだなどとして詐欺罪など22件の重罪で大陪審に起訴されました。
起訴されたのは、元弁護士のロバート・チャップマン被告です。
起訴状などによりますと、チャップマン被告は、死亡した依頼人の偽の遺言を作成し、3つの慈善団体から合わせておよそ75万ドルを盗んだとして、詐欺罪や窃盗罪や偽造罪、機密個人情報不正所持罪など22件の重罪で起訴されました。
警察などによりますと、チャップマン被告は、数年にわたって詐欺を計画していたとみられるということです。
今月27日に罪状認否が行われる予定です。
チャップマン被告は、1980年にハワイ州で弁護士資格を取得し、2022年に弁護士資格を失うまで法律事務所の経営パートナーなどを勤めていました。