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【News】アヒの原産地表示、7月1日から義務化

Hawaii businesses prepare for new ahi labeling requirements taking effect on July 1

ハワイ州では、きょう7月1日から、刺身やポケなどに使われるアヒの原産地を表示する新たな州法が施行されます。

これにより、対象となる小売店は、販売するアヒがハワイ近海で水揚げされたものか、海外から輸入されたものかを、店頭で明示することが義務づけられます。

ハワイ延縄(はえなわ)漁業協会によりますと、州内で販売されているアヒポケのおよそ90%は輸入品とみられ、その多くは冷凍されたうえ、赤い色を保つために一酸化炭素で処理されています。

こうしたアヒは、「作りたて」や「地元で調理」などと表示されることがありますが、魚そのものがどこで捕られたのか、誰が、どのような方法で漁獲したのかは、消費者には分かりにくいのが現状です。

また、輸入された冷凍アヒは、漁獲されてから1か月以上、場合によっては1年近く経っている可能性もあるということです。

地元の漁業関係者は、新たな表示制度によって、消費者が価格だけでなく、産地や鮮度を確認したうえで商品を選べるようになるとしています。

また、今回の制度変更によって、ハワイの漁業の重要性が広く認識され、操業コストの上昇に直面する地元の漁業者への支援につながることが期待されています。