【News】ハワイ郡消防署長のカズオ・トッド氏が 45歳の若さで死去

ハワイ郡消防署長カズオ・トッド氏が、日曜日の早朝、突然亡くなったことが、トッド氏の母親のソーシャルメディアへの投稿で明らかになりました。

トッド氏は45歳。ハワイ消防局に21年間勤務し、2021年から消防署長を務めていました。

死因は現時点では明らかにされていませんが、ハワイ郡長のキモ・アラメダ氏は声明で、事件性はなく、自然死であると述べています。

トッド氏はコロラド州立大学で消防緊急サービス管理学の学士号を取得し、国立消防アカデミーのエグゼクティブ消防士養成プログラムに在籍。署長に任命される前は、防火および補助業務において指導的役割を担い、6年間、大隊長を務めた後、消防署長に昇格しました。

ハワイ州消防評議会の議長も務め、ハワイ州消防署長協会と国際消防署長協会の会員でもあったということです。トッド氏の死去を受け、ダニエル・ボルペ副署長が消防署長代行を務めることになります。