【News】飲食店従業員の男性を車で故意にはねようとした33歳の男をテロ脅迫罪で起訴
12日夜、オアフ島のパールシティーの飲食店の駐車場で、26歳の男性従業員を車で故意にはようとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕された33歳の男について、オアフ島の大陪審が14日、第1級テロ脅迫の罪で起訴し、被害者の男性と飲食店に対する接近禁止命令を出しました。
起訴されたのは、ジョーダン・マグパリ被告です。
マグパリ被告は12日夜、パールシティーにある飲食店「クラブ・ホット・アッシュ」の駐車場で、従業員の26歳の男性に向かって車を走らせ、故意にはねようとしたとして第1級テロ脅迫の罪に問われています。
警察が調べたところ、付近に設置された防犯カメラに犯行の様子が映っていたことが分かりました。
マグパリ被告は、飲食店の駐車場で男性とトラブルになり、一旦その場を離れましたが、その後、現場に戻り男性に向かって車を急発進させました。
男性は、はねられる前に車のボンネットに飛び乗りましたが、被告が車をバックさせて駐車中の車数台にぶっつかったため地面に転落して軽いケガを負いました。
大陪審は14日、マグパリ被告を第1級テロ脅迫の罪で起訴し、被害者の男性と犯行現場の飲食店への500フィート以内の接近を禁じる命令を出しました。
保釈・保証金は、4万ドルとなっていて、捜査当局が事件の詳しい経緯を調べています。






















