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【News】元研究者、爆発事故で670万ドルの和解

元研究者、爆発事故で670万ドルの和解

2016年、ハワイ大学マノア校の研究室で起きた爆発事故により右腕の一部を失った研究者が、670万ドル(約10億円)の和解金を受け取ることが明らかになりました。

被害に遭ったのは、当時ポスドクとして働いていたセア・エキンス=コワード博士。

大学側は当初、労災の範囲内として責任を否定していました。

今回の和解により、彼女は経済的な安定を得ただけでなく、

全米の研究室で安全対策の見直しが進むきっかけにもなったと弁護団は述べています。

現在、エキンス=コワード博士は故郷のイギリスに戻り、新たな人生を歩み始めているということです。