【News】キラウエア火山が再び噴火 およそ10時間後に噴火終息
Kilauea’s ‘episode 18’ resumes with lava fountains from 2 vents
ハワイ火山観測所は、22日未明、ハワイ島のキラウエア火山が再び噴火し、およそ10時間後に噴火が突然、終息したと発表しました。
22日午前3時20分ごろ、キラウエア火山が噴火しました。
火山観測所によりますと、山頂南側の火口から溶岩が吹き上がり、高さが650フィートに達したということです。
また、およそ30分後、北側の火口からも溶岩が吹きあがり、火口付近のおよそ20%の広さに溶岩が流れ出ているのが確認されました。
そして、火山観測所は、およそ10時間後の午後1時半ごろ、「噴火が突然、終息した」と発表しました。
キラウエア火山は、去年12月23日に噴火が確認されて以降、断続的に噴火活動が続いていて、今月16日、18回目の噴火が確認されました。
火山観測所は今回の噴火について、18回目の噴火が再開したとしています。






















