【News】カリヒ賭博場で発砲殺人事件 38歳の男が出頭・逮捕
11日夜、オアフ島のカリヒの違法賭博場で30歳の男性が銃で撃たれて死亡した事件で、
警察は12日、警察署に出頭した38歳の容疑者の男を第2級殺人容疑で逮捕しました。
警察が事件の詳しい状況を調べています。
11日午後10時15分ごろ、カリヒのラアレーンの住宅で「銃声が聞こえた」と、警察に通報がありました。
警察によりますと、住宅内で30歳の男性が何者かに銃で撃たれているのが見つかり、
近くの病院に救急搬送されましたが、死亡しました。
この事件で、警察は、きのう午後2時ごろ、
べレタニア・ストリートのアラパイ警察本部に出頭してきた38歳の男を、
第2級殺人容疑で逮捕しました。
捜査関係者によりますと、事件現場の住宅内では、違法賭博が行われていていたということです。
死亡した男性は、住宅内の違法賭博場を訪れた後、間もなく撃たれたとみられるということで、
警察は、銃撃に巻き込まれたかなど、事件の詳しい状況を調べています。
当局によりますと、
ハワイ州内では過去5年間で、違法賭博で少なくとも4件の射殺事件が発生しているということです。























