【News】弁護士がハンナ・コバヤシの米国帰国を確認 代理人の声明を発表
Attorney confirms Hannah Kobayashi’s return to US, releases statement on her behalf
マウイ島のハンナ・コバヤシさんの弁護士は、彼女が米国に戻ったことを確認しました。
11月初旬にハンナ小林さん(30)が行方不明になったことで全国的な捜索が行われ、国際的な注目も集めましたが、捜査官は後に、彼女が自発的に国を離れたと断定していました。
彼女は先週メキシコで発見されましたが、それ以降詳細はほとんど明らかにされていませんでした。
彼女の弁護士ダグ・カリ氏は声明を出しました。
「12月15日の夜明け、ハンナ・コバヤシは国境を越えて米国に戻った。
私はハンナの弁護士として国境を越える際に同行し、彼女が安全であることは確認できた。
彼女の旅は今、癒し、平和、そして創造性に焦点を当てている。
ハンナは家族と、親切と思いやりで彼女を支えてくれたすべての人々に深く感謝している。ハンナがこの困難な時期に、彼女と家族、そして愛する人たちを尊重していただければ幸いだ。」
カリ氏はハワイのニュースに39年間弁護士を務め、69歳、カリフォルニアのテクノロジー企業でビジネス法務に携わっているとも語りました。
米国とメキシコの国境での移民問題を取材してきたフリーランスのジャーナリストでもあり、コバヤシ氏から代理人を依頼されたという。
米国税関・国境警備局は、コバヤシさんが日曜日にメキシコから米国に再入国し、健康状態は良好であることを確認しました。
ロサンゼルス市警は、コバヤシ氏の行方不明事件はクローズ、解決したとみています。