【News】シカゴからハワイへ、ホノルル・マラソン・ランナーがゴールまでの道のりを語る
From Chicago to Hawaii, this Honolulu Marathon runner shares his journey to the finish line
シカゴからハワイへ、ホノルル・マラソン・ランナーがゴールまでの道のりを語る
多くの人にとって、ホノルル・マラソンはタイムではなく、26.2マイルの過酷な道のりを完走することが目的です。
ハワイ・ニュース・ナウが、オアフ島へのフライトに乗る前のアンディ・スローンを取材しました。
彼は昨年完走した最後のランナーで、今年もまた戻ってきます。
スローンさんは、シカゴから4,200マイルを飛んで2024年のホノルルマラソンに参加します。
「私がホノルル・マラソンを選んだのは、最初にトレーニングを始めたとき、私は436ポンドで、健康面ではかなり悪い状態でした。今こそ変化を起こす時だと思いました」
スローンさんがトレーニングを始めた当初は、4分の1ブロック歩くのがやっとだったという。やがて彼は5kmを走り、フルマラソンに参加することを決めました。
「去年、この大会に出場して、ランニング・コミュニティやみんなから信じられないようなサポートを受けました。そして人生で最高の経験のひとつとなりました。今年もまたやって、自分にはそれができるんだということを証明したい。」
マラソンをしている間、どんなことを考えていたかと尋ねられると、
「(13.1マイル)あたりで泣き出したと思う。「というのも、トレーニング中はいつも、半分まで行けばゴールできると考えていたからだ。そして、その瞬間は、ただただ感動して、できる、完走できるって思ったんだ」。
「そしてその瞬間、誰かが車で通りかかり、素晴らしい励ましと応援の言葉を叫んでくれた。ゴールに近づくにつれ、何人かの人たちが一緒に最後まで歩いてくれたり、最後の1.4マイルをジョギングしてくれたりしたんだ」。
スローンさんの両親も彼を応援し、ゴールする彼を見るために飛行機で駆けつけてくれることになりました。
12月8日の日曜日には、何万人ものランナーがホノルルで走ります。