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【News】オアフ島北部で野生のアヒルから高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出

State confirms avian flu in wild duck on Oahu’s North Shoreオアフ島北部で野生のアヒル1羽から、高病原性鳥のインフルエンザウイルスが検出されたことが分かりました。

国立獣医サービス研究所が25日に確認したということです。

アメリカ農務省動植物検疫局の報告にりますと、このアヒルは、一部がマガモのハイブリッドだということです。

当局がオアフ島北部で、野鳥10羽からサンプルを採取して検査を行った結果、このアヒルから高病原生鳥の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことが確認されました。

ハワイ州内では、今月15日、ワヒアワの鳥獣保護区で死んでいる鳥が見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

当局は、保護区内の70羽の鳥を処分しました。

州内で鳥インフルエンザウイルス確認されたのは、50州のうちの50番目です。

当局は、今回、ウイルスが検出されたことを受けて、野鳥を経由してオアフ島にウィルスが広がっている可能性があるとして、家禽や 鳥の飼い主に対し「野鳥との接触をさけて欲しい」と、改めて呼びかけています。