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【News】94kgのキハダアヒを釣ったのは64kgの男性

先週の月曜日にハワイ島のカイルア・コナ沖で、男性が自分よりも重い魚を釣り上げました。場所はホノコハウの10マイル沖です。ジェームス・サイモンさんが釣りあげたのは、約207ポンド(およそ94kg)のキハダアヒyellowfin ahiです。ちなみに20才のサイモンさんの体重は約140ポンド(64kg)ということでサイモンさんより30キロも重い魚でした。

サイモンさんによると、釣り上げる“戦い”は4時間近く続きましたがサイモンさんはあきらめませんでした。おりしも彼が乗っていた船の名前は “ダイ・トライング “なにがなんでも、死にものぐるいで、という意味です。サイモンさんは「リールがきしんでいました。ロッドはUの字に曲がって今にも折れそうだった。引きずられてボートから落ちそうになりました」と述べています。

サイモンさんは魚を市場に売りましたが値段は未定ということです。

尚、魚釣りの記録としては、1990年、サーファーのジョーイ・キャベル氏が、ラナイ島沖でキハダ325ポンド (147kg) を釣り上げた記録が残っています。