【News】被災者支援の夏休みプログラム

After so much trauma, program aims to give wildfire survivors a fun reprieve

マウイ島の山火事の被災者を対象とした「マウイ・ケア・フライト」というプログラムが施行されることになりました。これにより被災者が無料で夏休みを過ごすことができます。

ジョシュ・グリーン知事は 22 日の記者会見で、「被災者は大きな変化とストレ スとトラウマで溢れています。しかし “この特別なもの” によって、そのトラウ マを少しでも取り除くことができればと期待してます」と述べました。
この “特別なもの” というのは、"地球上で最も幸せな場所 “への無料の旅から始まります。

アラスカ航空が、7 月 11 日から 14 日まで、カリフォルニア州アナハイムにあ るディズニーランドへの 180 名分の特別無料航空券を用意しました。アラスカ 航空のベン・ミニクッチ CEO は「本当に助けを必要としている人をケアすると いうことです」と述べました。更にマリオット・インターナショナルとディズニ ーは、すべてのホテル代と 2 日間の『パーク・ホッパー』パスを負担します。

マウイ島の被災家族への無料航空券は 7 月で終わるわけではなく、アラスカ航 空は 2025 年いっぱい、毎月 180 枚の往復航空券を提供するということです。

申請は、helpingmaui.org、または、ハワイ先住⺠振興評議会(Council for Native Hawaiian Advancement)のマウイ・リソース・センター(Kākoʻo Maui Resource Center)で直接行う必要があります。