【News】オアフ島都市部の不動産評価額は上昇

オアフ島の2024年度の課税対象不動産の評価額は、

全体的には1年前のような高騰はなかったものの、

ホノルル市街地の一部の住宅の評価額は 5%上昇しています。

市の不動産査定課は今週、オアフ島全域の不動産所有者に

2024-2025 年度 の固定資産税 査定通知書を配布します。

課税対象 不動産 全体の評価額は、

2023年の 3,430億 7,000万ドルから

2024年には 3,457 億 7,000万ドルに増加しました。

アンディ・カワノ市予算財政局⻑によると、

27 億ドル以上(約 0.79% 増)の上昇は、主にオアフ島の住宅です。

ただホノルル市のデータによると、

地方にある不動産と都市部にある不動産では、評価が分かれているようです。

カフクからカアアバにかけての地域では、

今年、昨年より最大4.2%資産 価値が減少しています。

オアフ島のノースショアとリーワードコーストで もそれぞれ資産価値が 2.6%下落しました。

オアフ島中央部では昨年より 1.4%減少し、

ウィンドワード・オアフでは 2%減少したということです。

逆に、ホノルル市街地の課税対象不動産の価値は上昇し、

5%も上昇した ところもあります。

また、ソルトレイクからカリヒまでの他の地域では 2.3%上昇し、

イーストホノルルでは 0.6%の小幅な上昇に留まったということです。