【News】マウナロア噴火状況

マウナロアの噴火が収まってきています。

ハワイ郡当局によると、昨日の夜の段階で旧サドルロードの展望エリアに大きな変更はないということです。しかし、噴火の状況によっては、2、3日後に段階的に業務を縮小し始める可能性があるということです。

12月7日以来、州兵は交通整理を行い、ギル・カヘレ・レクリエーション・エリアからプウ・フルフル・ロットまでの6.5マイルの道路を、何千人もの観光客が移動できるよう助けしてきました。

この地域は米軍基地の一部であり、軍関係者はハワイ郡と協力して、人々が安全に立ち止まってマウナロアの噴火を眺められるよう、このルートを提供したものです。

ダニエル・K・イノウエ・ハイウェイを通る時も、この見学場所があるため安心して通行することができます。

ハワイ郡公園・レクリエーション課のモーリス・メッシーナ氏は、「約99％の人が協力してくれました。「私たちがお願いしていることだけでなく、みなさんがお互いにアロハ・スピリッツを示してくれました」と話ました。

ハワイ陸軍州兵のうち約20人が、1月の第1週までポハクロア訓練場の現場で任務に就く予定です。

溶岩がハイウェイに到達することはないと思われますが、州兵は必要とされる限り支援を提供するということです。ハワイ州国防省、副長官ケン・ハラ氏は「戦争の時の任務に加え、我々のスキルは州の任務にも応用できるのです」と述べました。