ジョシュグリーン副知事は昨日8/2、コロナウイルスの1日あたりの症例数は365件で、週末の400件以上よりわずかに少ないが、平均陽性率は6％であると述べました。

そして、ハワイの病院のCOVID-19患者の数は昨日150人に増えており、そのうち約135人、90％がワクチン未接種者であると述べました。

 COVID-19ダッシュボードによリますと、金曜日、ハワイ州内の病院にコロナウイルスの患者が117人でした。

「7月4日以降、デルタ変異株が猛威を振るっており、コミュニティ全体に広がり、市中感染が見られます」

「現在、3,000人を超えるアクティブな症例があり、病院には150人が入院中。これから、症例数も増え、2週間後には入院数も増加します。

この状況下では、予防接種を受けることができるすべての人が予防接種をしなければなりません。」と副知事は述べました。

現時点ではハワイには十分な病院の収容能力がありますが、入院者数が300人を超えた昨年の夏によく似ているとも話しています。

クイーンズメディカルセンターや他の病院では、看護師や医師を救済するための追加の支援を求めています。

また、
グリーン副知事によリますと、一部の病院では、より多くのCOVID患者に備えるために、

心臓または整形外科の選択的手術などの選択的手術をすでに延期し始めているということです。

グリーン副知事は、個人的にはワクチンの義務化を支持していませんが、

すべての医療従事者にワクチン接種を義務づけるか週1回または週2回のCOVID検査を受けるよう求めることは対策の一つだと見ています。

副知事の発言と同時に昨日は、

ハワイの4つの主要な病院が従業員に対するCOVIDワクチンの義務化を発表しました。

副知事は、感染拡大の大部分はコミュニティの拡大であり、

主にワクチン未接種者が、テキサスやラスベガスなどのリスクの高い場所に旅行し、

事前テストを受ける代わりに自主隔離を選択し、家族に感染を拡大しています。と指摘しました。

彼はまた、ハワイの住民が州に戻るための旅行後の検査と、集会のサイズの制限を10以下に戻す時期かもしれないと述べました。

「COVIDに関しては、サイズは間違いなく重要です。ですから、集会のサイズには細心の注意を払う必要があります」

「私たちはそれをしなければなりません。注意しないと、25人、30人、50人のこれらのクラスターが発生するだけで、それはひどいことになるでしょう。」

と話しました。