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【News】バケ−ションレンタル好調

バケーションレンタルが好調です。

27日発表されたハワイ州観光局の報告によりますと、バケーションレンタルの6月の稼働率は、パンデミック前の2019年6月を上回っています。ただ客室単価はパンデミック前のレベル以下となりました。

このデータは、6月のデータとなります。ハワイ州観光局は違法レンタルを支持していませんが、この報告は許可を得ているものと得ていないレンタルの区別はありません。

ハワイでは、ここ数年バケーションレンタルに宿泊する人が増加していましたが、パンデミックになった時に、ホテルは「必要不可欠な事業」として営業を許可されていましたが バケーションレンタルの営業は中断しました。その後規制が緩和され、社会的距離を求めて利用する旅行客などでバケーションレンタルの人気が再び上昇し、6月は、ホテルの稼働率を上回っています。

6月の州全体のバケーションレンタルの稼働率は79.9%で、13.8%だった2020年6月と比較すると66.1%上昇増、であった2019年の6月の73.6%と比較しても6.3ポイント上昇しました。一方、6月の州全体のホテル稼働率は77%で、2019年6月の83.9%と比較すると6.9ポイント減となっています。