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【News】コンベンションセンターの屋上の水漏れ修理に予算計上

州議会は、ハワイコンベンションセンターの屋上テラスデッキの水漏れの修復作業のために、予算を拠出します。

しかし要求額6400万ドルのうち4分の1以下となりました。

コンベンションセンターは、長年にわたり、屋上デッキから水が入り、建物の他の部分にも水が入り込み、コンクリートのひび割れや、錆、カルシウムの溶出が発生しています。

ハワイコンベンションセンター総支配人のテリ・オートン氏は、4月のハワイ州観光局財務委員会で、12月と1月の鉄砲水による雨漏りの修復作業で今年すでに39万6000ドルを費やしたことを明らかにしました。

オートン氏は、屋根の下に位置している約10の会議室が被害を受けたと述べ「天井のタイルが20 フットほど剥がれ落ちたのです。会議室の中でシャワーを浴びることができたほどでした。屋根の修理を遅らせると、さらに費用がかかるのです。鉄砲水が発生するたびに、センターは平均20万ドルを費やして修復してきました」と話しています。