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【News】ワクチン接種率先週は停滞

ハワイ州のワクチン接種率の伸びが滞っています。

この状態でいくとハワイ州のワクチン接種率が60%到達するのがいつになるかわからない状態です。イゲ知事は昨日の会見で、2週間前と比べると先週の1週間はあきらかに接種率が低くなっていますと指摘しました。ハワイ州は、ワクチン接種を促すためにキャンペーンを4日から開始していて、53%から57%まで接種率が伸びました。そこからが増えていません。

ジョシュ・グリーン副知事は、「最近でてきた変異株=デルタ株がアメリカ国内で広がっています。ワクチンを完了していれば新型コロナウィルスで死亡することはありません」と述べ、「接種してパンデミックを終わらせましょう」と強調しました。

ハワイ州内でワクチン接種率が35%以下の地域は、オアフでは、カフク、ノースショア、カポレイ、ワイアナエ、マウイのハイク、ビッグアイランドのナアレフとオーシャンビューの一部 となっています。

尚、接種キャンペーンは、21日に更に賞品が増え、アメリカン・エアラインズの往復航空チケットやカハラリゾートのステイケーションなどが加わっています。